腰痛の症状・原因でよくあるお悩み
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疲れがたまると
腰が痛く
なってくる -
腰の痛みで
布団から起き上がれない -
慢性的な腰痛を
少しでも
改善したい -
日常でできる
腰痛の
予防法を
知りたい
生活習慣を見直して腰痛の改善を目指しましょう
腰は身体の土台となるため、痛みがあると日常動作にも大きな支障が出てきます。
適切な対策をとって、根本的な改善を目指したいものです。
こちらのページでは、腰痛の考えられる原因と自分で行える対策が分かるようにまとめてあります。
現在腰痛で悩まれている方はもちろん、今後の腰痛を予防していきたい方もぜひご参考ください。
生活習慣を見直すことで、腰痛の改善、予防は十分に可能だといえます。
腰痛
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筋肉のツッパリ感、コリ感、動かしにくさの改善には「筋膜リリース」がおすすめです。
肩こり、腰痛といった慢性症状はもちろん、ケガからの早期復帰を目指している方も、ぜひこちらのページをご参照ください。
どのように腰痛は引き起こされるのでしょうか?
症状の改善、予防をしていくためには、痛みが出るメカニズムをしっかりと理解しておくことが大切です。
腰の痛みはどのようにして引き起こされるのでしょうか?
原因が分からないケースも多いのですが、腰痛は主に日常生活が関係していると考えられています。
腰痛の多くが、医療機関では特に異常が認められない「非特異的腰痛」だといわれています。
非特異的腰痛は、主に日常での筋疲労・筋緊張から痛みが引き起こされていると考えられています。
【腰痛を引き起こしている原因】
・長時間の同一姿勢
デスクワークや立ち仕事、主婦の方(料理や掃除での立ちっぱなし)で長時間同じ姿勢が続くと、筋肉が常に緊張した状態になってしまいます。
筋緊張によって循環が悪くなり、背中から腰部にかけて痛みや重だるさの原因となる老廃物が蓄積することで、腰に痛みが現れることがあります。
・姿勢不良
背骨は本来、S字状に湾曲しています。
湾曲によって頭の重さを支え、脊柱にかかる負担を分散しています。
しかし、背中の丸まった前屈み姿勢を続けていると背骨の湾曲が少なくなり、背中から腰部への負担が増えてしまいます。
日常ではデスクワーク、スマホの操作などが、前屈み姿勢になってしまう要因に挙げられます。
・重労働や肉体労働
重労働は、腰部に疲労がたまる要因となります。
特に「重量物の持ち運び」「腰部の捻り動作、前屈動作の繰り返し」は、腰部の筋肉への負担を強め腰痛を感じやすくなるといわれています。
・運動不足
身体の使いすぎもよくありませんが、使わなさすぎも循環不足の原因となります。
運動不足の状態は身体の血流が悪くなり、老廃物が排出されにくくなるため腰などさまざまな箇所に痛みを感じやすくなります。
【病気が原因となっている腰痛】
慢性的な腰痛は、原因が特定できない「非特異的腰痛」が多くはなっていますが、中には疾患の症状として腰に痛みが発生している場合もあります。
腰に症状が現れる疾患は主に「脊柱の疾患」であることが多いです。
・腰椎椎間板ヘルニア
椎間板が後方に飛び出し神経を圧迫、刺激してしまっている状態です。
加齢や前屈み動作によって発症しやすい傾向があります。
・腰椎椎間関節症
椎間関節(背骨にある関節)に炎症を起こした状態です。
腰部の捻り動作、後ろに反る動作を行う際に発生しやすくなります。
突然の強い痛みを生じる場合もあり、ぎっくり腰の原因の1つだと考えられています。
・腰部脊柱管狭窄症
脊柱管(背骨が作るトンネル)がなんらかの要因で狭くなり、脊髄や神経根を圧迫した状態になります。
脊柱が狭くなる要因は、主に加齢だといわれています。
・脊柱分離症/すべり症
椎骨の位置がずれたり、一部が分離したりすることで神経を圧迫、刺激した状態です。
脊柱管が狭くなるため、狭窄症の症状もみられます。
自分で行える腰痛の対処法と予防法
こちらでは、自分で行える腰痛対策(ストレッチ、体操、日常で気をつける点など)をご紹介していきます。
腰痛を改善、予防するためには腰部のしっかり疲労を解消することが大切です。
取り入れやすいものから、ぜひ実践してみてください。
【腰痛の対処法】
腰に痛みを感じたら、次のような対処法で緩和を図りましょう。
・安静にする、冷やす
腰痛を感じたら痛みが出る動作を避け、なるべく安静にすることが大切です。
疲労が溜まった状態で無理に動かしていると、ぎっくり腰を引き起こすリスクも高まります。
強い痛みや熱っぽさを感じるようでしたら、患部を冷却すると痛みがおさまる場合があります。(冷やしすぎにはご注意ください)
※安静にしても痛みが変化しない、もしくは悪化する場合は何かの疾患が隠れている可能性があります。
早急に医療機関に相談しましょう。
・過度な筋トレは避ける
軽い運動は循環を改善しますが、過度なトレーニングは筋疲労が蓄積してしまいます。
負担のかかりすぎる筋トレは避け、疲労もしっかりと抜くように気をつけましょう。
【腰痛の予防法】
・ストレッチをする
ストレッチで筋肉の緊張を緩め、循環を改善していきましょう。
腰痛には、腰部・お尻・股関節のストレッチが効果的です。
呼吸をしながら、ゆっくり筋肉を伸ばしていくよう意識しましょう。
・腰部のストレッチ
仰向けに寝て、両膝を曲げて胸の前に抱えます。
背中を丸めた状態にすると、腰部のストレッチができます。
※ヘルニアの場合は前屈動作は控えてください
・お尻のストレッチ
床に座り、片膝を立てます。
立てた膝の上に反対側の足首を乗せると、お尻のストレッチができます。(片膝が開いた状態です)
・股関節のストレッチ
床に座り、両足裏を合わせます。(両膝が開いた状態)
そこから上半身を前に倒していくと、股関節から内もものストレッチができます。
・わき腹のストレッチ
クッションを用意します。
クッションがわき腹くるように横向きに寝ます。
この状態で力を抜いてキープするとわき腹のストレッチができます。
下記で紹介している入浴とセットで行い、筋肉をしっかりと伸ばしていきましょう。
・入浴
入浴は全身の血流が改善し、老廃物の排出も促進されます。
腰痛のある方はシャワーだけで済まさず、なるべく湯船に浸かるようにしましょう。
しかし、熱いお湯だと身体がリラックスしにくいため、注意が必要です。
40度前後の少しぬるめのお湯に、20分ほどかけてゆっくり浸かるようにしましょう。
・適度な運動
運動不足は血行が悪くなり、老廃物も身体にたまりやすくなります。
毎日20分程度で構いませんので、なるべく歩く時間を作るようにしましょう。
大股で歩き、股関節をしっかり動かすとより腰痛の改善、予防に効果的です。
・同じ姿勢を続けない
デスクワークや家事で同じ姿勢が続くと、筋緊張が強まってしまいます。
時間を区切って休憩を入れ、室内を軽く歩く、ストレッチをするなどこまめに身体を動かすようにしましょう。
つぼい接骨院の【腰痛】に対するアプローチ方法
腰痛は多くの方が悩まされている症状の1つだと思います。
・スーパーの品出し作業などの体幹の動きが多い方
・厳しい肉体労働の方
・料理や掃除での立ちっぱなしになることの多い主婦の方
・自動車運転やデスクワークで座りっぱなしの方
このように同じ姿勢を長時間続けざるを得ないお仕事の方にも腰痛をお持ちの場合が多いです。
腰や背中の筋肉に負担がかかっていることや腰部の関節、骨盤の関節に圧力がかかっていることなど、それが日常的に積み重なっていくことにより腰痛症状を自覚するようになってしまいます。
肩こりと同じく、骨格的なバランスや反り腰や平背などの形態変化が同時に起こることで症状の悪化は進んでいきます。
腰の形態が「反り腰」であれば腰部の関節に圧力が強くかかり炎症が出てしまいます。
それとは逆に反りが少ない「平背(へいはい)」という形態では腰や背中だけでなく臀部(お尻)の筋肉に負担がかかり、硬結を生み出し場合によっては坐骨神経痛の引き起こすこともあります。
また、平背(へいはい)は腰部の椎間板に圧力がかかるようになりヘルニアの原因にもなります。
更には骨盤の仙腸関節に負荷がかかり炎症が出現しぎっくり腰になることもあります。
当院では、温熱療法で血行改善し、手技療法で筋肉の硬結を探し出してほぐしていきます。
また、腰椎・胸椎だけでなく骨盤や股関節に対し矯正法・整体法・カイロプラクティックテクニックを用いて、関節の圧力を分散、骨格を理想・基準の形態へ戻し、更には腰部や体幹を支えている腰からかけ離れた部位への施術も行い、根本改善を目指していきます。
それだけでなくご自宅で簡単にできるセルフケアをアドバイスさせていただきます。
ここまで行うことで症状の改善が期待できます。
また、腰痛や背中の痛みは内科的疾患が原因で出現することもあります。
内科的疾患が原因となっている場合には「身体を動かしても改善がみられない」「寝ようとするとズンズンと痛む」「施術後短時間で症状の戻りがある」などの特徴的な症状があります。
一度当院で検査させていただき、内科的疾患がある場合には専門医療機関への紹介も行います。
お気軽にご相談ください。
著者 Writer
- (つぼい ともひこ)
院長:坪井 智彦 - 生年月日:昭和51年(1976年)7月2日
血液型:B型
出身地:茨城県土浦市
資格:柔道整復師
趣味:スポーツ観戦(陸上競技、野球、モータースポーツなどなど)、ドライブ、音楽鑑賞(ロック、洋楽)
得意な施術:身体の不調だけでなく、患者さまの気持ちになって不安な気持ちも解消させていただくよう気を付けております。
患者様へ一言
少しでも気になることが出てきたら
その時点でご連絡を!
様子を見すぎてひどい症状になる前に、
お気軽に是非ご来院ください!
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